硬い便 柔らかく 痛い

硬い便を柔らかくする食べ物は?|排便時の刺激を減らす

ウンチに含まれる水分量が増えると、ウンチが柔らかくなり、滑りも良くなるので肛門への刺激を減らすことが出来ます。まずは、水分補給をしっかり行ってください。体内の水分が少ないと、ウンチに含まれる水分まで体に吸収されてしまいます。

 

 

水分補給の目安は1日に1.5〜2リットルです。気温が高い日は、汗で体内の水分が出ていってしまうので、多めに摂ってください。ただし、利尿作用があるカフェインやアルコールなどが入っている飲み物は、水分補給に適さないので注意してください。

 

 

また、一度にたくさんの水を飲むと、おしっこで排泄されやすいので、少量をこまめに飲むようにしてください。水以外にもお米や海草、果物などウンチの水分量を増やすものがあります。

 

 

お米に含まれる水分は小腸などで吸収されにくいため、大腸にしっかり届き、ウンチを柔らかくします。また、海藻、果物に含まれる食物繊維は、腸内でゼリー状になるのでウンチを柔らかくします。

 

 

ウンチを硬くする原因にはもうひとつあります。ウンチが排泄されず、腸内に長時間溜まってしまうことです。留まる時間が長くなるにつれ、ウンチ内の水分は大腸によりどんどん吸収され、硬くなります。

 

これを防ぐためには、腸内にいる善玉菌を増やして、腸の動きを活発にしてあげることが必要です。ヨーグルトやキムチなどの発酵食品には、善玉菌の1つ乳酸菌がたくさん含まれています。しっかり食べて、乳酸菌を増やしてください。

 

 

ただし、新たな乳酸菌は大腸から異物と見なされてしまい、排泄されてしまうことが多いです。そこで、すでに腸内に住んでいる善玉菌を増やすことの方がより効果的です。

 

 

腸内細菌は、私達が口にする食べ物を栄養源としています。つまり、善玉菌が好むものを食べると元気になり数が増えます。善玉菌の1つビフィズス菌の栄養源となるのがオリゴ糖です。

 

 

しかし、オリゴ糖は食べ物に含まれている量は少量です。便秘改善に必要とされている摂取量は1日3〜5gなのですが、この量を摂ろうとすると食べすぎになってしまいます。オリゴ糖だけを集め製品化されたものがあるので、そちらを利用したほうが簡単に摂取することが出来ます。