体の冷えと痔

冷えが痔の症状を悪化させる|体を温めて痛みを和らげる

痔の痛みを和らげるためには、体を冷やさないことが重要です。体を冷やすと、血管が収縮してしまいます。当然、肛門付近の血管も収縮し、うっ血(血が溜まった状態)
してしまい、ちょっとした刺激で痔になりやすくなります。

 

 

また、体が冷えると大腸の動きも鈍くなります。大腸の動きが鈍くなると、便が大腸の中に留まる時間が長くなり、どんどん硬く大きくなってしまいます。すると、排便するときに肛門に傷をつけたり、うっ血した部分を刺激してしまい痔の症状を悪化させてしまいます。

 

 

体を冷やさない習慣

■お風呂に入る
シャワーではなく、ぬるめの湯船にゆっくり浸かると体の芯から温めることが出来ます。全身の血行が良くなり、肛門付近のうっ血解消にもつながります。また、湯船に浸かりながらお尻をマッサージすると、血行がさらに良くなります。

 

 

■腹巻やホッカイロでお腹を温める
寒くなると、手先や足先に送られる血液の量が抑えられ、脳や内臓に溜まりがちになります。お腹を温めると内臓が温められ、溜まっていた血液が体全体に送られるようになり、体の冷えを防ぐことができます。

 

 

 

体を冷やさない食生活

■体を温める食べ物を食べる
体を温める食べ物と言えば、生姜を思いつく人も多いと思います。生姜には、発刊作用、保温作用、さらには殺菌作用、疲労回復などの作用があります。生姜をすり
おろして、料理や飲み物に加えることで手軽に摂ることが出来ます。

 

 

にんじん、ごぼう、れんこんなどの根菜類にも体を温める作用があります。さらに、根菜類には腸の動きを活発にする食物繊維もたっぷり入っているので、体を温めて、さら
には便秘解消と一石二鳥です。

 

 

■冷たい飲み物を避ける
朝起きたときのコップ一杯の冷たい水が便秘解消には効果的と言われます。確かに、便秘解消に効果がありますが、体が冷えやすい人にはお勧めできません。水は
常温、もしくはお湯、ノンカフェインのお茶を飲むようにしてください。

 

 

また、ホットココアもおススメです。ココアには食物繊維も含まれているので、体を温めながら腸内環境を改善してくれる効果もあります。ただし、砂糖が入っているものでは糖分の摂り過ぎになってしまうこともあるので、できれば無糖タイプを選んでください。

 

 

甘みが欲しい場合は、オリゴ糖を入れると良いですよ。オリゴ糖は砂糖と比べるとカロリーが低く、なんといっても腸内の善玉菌を元気にする効果があります。

 

 

オリゴ糖の詳細はこちらにまとめています

 

 

運動をして体を温める

体を動かすと血行が良くなり、筋肉も刺激されるので、体内で熱が作られ、体が温まります。また、筋肉の量が増えるので、体内で作られる熱の量が増えます。

 

 

運動と言っても、激しい運動でなくても大丈夫です。おすすめの運動はウォーキングです。用具もシューズくらいで、場所も選ばないので、手軽に簡単に始めることが出来ます。

 

 

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