痔でも運動はしてもいい

運動不足による筋肉の衰えが便秘の原因|ウォーキングでお通じ改善

痔になると少しでもお尻への負担を減らすために、運動はしないほうが良いのでは?と思ってしまう人もいます。確かに、息んだり、運動による振動で刺激してしまうのではと考えるのも自然なことだと思います。

 

 

確かに、痔の手術の後であれば運動は避けたほうがいいです。しかし、排便時に痛むだけだったり、座薬や軟膏で症状を抑えることができている場合は、運動は必要だと思います。

 

 

特に、イボ痔の場合は、血管のうっ血が主な原因なので、運動で血行を良くすることができれば改善に向かう可能性もあります。

 

 

また、運動を行わないと大腸の動きも低下してしまう可能性があり、便秘になってしまう可能性もあります。便秘になると便が硬くなるため、痔の症状を悪化させてしまうことがあります。

 

 

運動を行わないと便秘になり痔にも悪影響

運動を行わないことで便秘になってしまう可能性が高まる理由は2つあります。

 

 

理由1.筋肉の衰え
運動不足になると、様々な筋肉が衰えてしまいます。当然、排便するときに必要になるお腹周りの筋肉と背中の筋肉が衰えてしまいます。特に、女性はもともと筋肉が少なく、出産など筋肉が劣れてしまう可能性が高いのでしっかり運動しましょう。

 

 

理由2.新陳代謝が悪くなる
運動をすることで血液循環が良くなったり、汗をかいたりすると新陳代謝が良くなります。しかし、運動をしないと新陳代謝が悪くなり、その影響で大腸の動きも悪くなってしまいます。

 

 

理由3.自律神経が乱れる
大腸の動きは自律神経によってコントロールされています。その自律神経はストレスや体の疲れによって簡単に動きが乱れてしまいます。軽い運動は自律神経の乱れを整える作用があります。運動をしていないと自律神経が乱れがちになり、大腸の動きが乱れてしまう可能性があります。

 

 

 

このように運動不足は、いろいろな面から便秘に悪影響を及ぼしてしまいます。運動と言っても激しいものは必要なく、ウォーキングなど軽い有酸素運動で十分です。

 

 

短時間で効果を発揮するウォーキング

だらだら歩いていても、効果はなかなか出ません。短時間で効果のあるウォーキングをするためには、いつくかポイントがあります。

 

ポイント1 背筋をピンと伸ばす
ポイント2 胸を張ってお腹に軽く力を入れる
ポイント3 腕を大きく振る
ポイント4 軽く汗をかく程度のスピードで歩く

 

 

ウォーキングを行う時間は、1日30分以上が理想的です。ただ、運動をほとんどしていない人は、最初から1日30分はハードルが高いかもしれません。最初は、近所のスーパーまで歩く、エスカレーターを使わずに階段を使うなど少しでも良いので、とにかく始めてみてください。

 

 

続けていると、体力も筋力も増えてくるので、歩ける時間が増えていきます。さらに、便秘にも良い効果が出てくるので、歩くことが苦ではなくなってきます。そうしたら、徐々にウォーキングの時間を延ばしてください。

 

 

もちろん、筋トレで腹筋を鍛えることも効果的です。ただし、無理に行ったり、間違った方法で行うと、腰を痛めてしまうことがあるので注意してください。

 

 

腰を痛めない腹筋

腹筋をするときは、フローリングなど硬いところではなく、カーペットや畳など柔らかいところで行ってください。仰向けに寝て、頭の後で手を組み、軽く膝を曲げます。その状態から、ゆっくりと頭を起こしていきます。

 

 

おへそが見える位置まで来たら、その状態で10秒くらい止めます。その後、ゆっくりと元の位置に戻します。これを1セットとして、10セットを目標に行ってください。もちろん無理は禁物です。

 

 

トップページに戻る