うっ血 マッサージ 解消

肛門付近のうっ血を解消するには|入浴中のマッサージで血行改善

痔になってしまう大きな原因は便秘です。便秘になると便が硬くなります。硬くなった便はなかなか排泄できないため、トイレに長時間座り、強くいきむため肛門に大きな負担をかけます。すると、肛門周りの血管が圧迫されます。

 

 

すると、血のめぐりが悪くなり老廃物や疲労物質が溜まり、炎症を起こし腫れあがり、イボ痔(痔核)になってしまいます。また、血管が圧迫された肛門を硬い便が通ると、裂けてしまい切れ痔になります。

 

 

つまり、痔を予防、改善するためには肛門の血行を良くすること、そして便を柔らかくすることが必要です。

 

 

効果的なマッサージ方法

 

血行を良くするには、やっぱり入浴が有効ですね。シャワーで済ませてしまう人も多いかと思いますが、血行を良くするためにも、38度から40度くらいのちょっとぬる目のお湯にゆっくり使ってください。

 

 

入浴で体が温まってきたら、人差し指と親指で肛門付近をマッサージしてください。肛門付近の筋肉がほぐれて、さらに血液の流れが良くなります。ただ、マッサージ中に肛門を傷つけないためにも、爪は切っておいてください。

 

 

入浴して体が温まると、大腸の動きも活発になるので、一緒に便秘解消マッサージをすることをお勧めします。ガスの抜けが良くなったり、排便がスムーズになったりします。

 

 

手のひらをおへその近くに置いて、軽く揉みながら『の』の字を描くように動かしてください。これを2,3周行ってください。回数は1週間に1、2回くらいが目安です。

 

 

痔改善、便秘改善マッサージもすぐに効果が出ないことがあります。しかし、長く続けることで少しずつ効果が出てきますので、焦らず、気長に行ってください。

 

大腸の動きを活発にする

入浴中のマッサージで大腸の動きを活発にすることもできますが、腸内環境が乱れていると効果は長続きしません。腸内環境に大きな影響を与えているのが、腸内に住んでいる細菌です。腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌という3種類の細菌が住んでいます。

 

 

善玉菌は、大腸の動きを活発にしたり、病原菌の侵入を防ぐなど、私達の健康を保つ重要な働きをしています。悪玉菌は、大腸の動きを鈍らせたり、腸内にある食べ物のカスを腐敗させて有毒ガスを発生させます。善玉菌とは逆に、生活習慣病や老化の原因、肌荒れの原因を作り出します。

 

 

日和見菌は、どっちつかずな働きをする菌です。善玉菌が優勢であれば善玉菌のような働きをして、逆に悪玉菌が優勢であれば悪玉菌のような働きをします。

 

つまり、腸内に元気な善玉菌がたくさん住んでいれば、お通じはスムーズになります。逆に、悪玉菌が多いと、どんな対策をしてもその効果は限定的になってしまいます。